お風呂掃除を簡単にしたい人必見【ドイツ人に学ぶ風呂を楽にきれいに保つコツ】

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お風呂場にどーーーしても、カビができてしまう…
そうなると風呂掃除タイヘン…面倒…
何かいい対策はないものか…😫

と嫌になってしまうことはありませんか?

この記事では、

『ドイツ人のお風呂場カビ防止対策』
『カビが発生する過程』
『ぬめり&カビ防止対策に役立つアイテム(水切り)』

をご紹介します。

どうしたらお風呂場のカビを抑えられるか⁈

がわかるので、お風呂掃除が前より楽になると思いますよ。

⭐️ドイツ人のお風呂場カビ防止対策

“お風呂場のケアについて”

上の写真↑は、ドイツで家を借りた時、家の契約書とともにオーナーから渡された、

お風呂場のケアについて書かれた用紙です。

お風呂場のカビ防止対策について、細かく書いてあります☝️

これによると、

お風呂場をキレイに保つために、ドイツ人オーナーが望むことは、
主に以下の4点:

  • お風呂場を使った後は、必ず水切りで、水分を取り除く
  • 特にタイルとタイルの間(モルタルで固めてある部分)は念入りに。なぜかというと、モルタル部分にカビが生えると、モルタルを新しくしなくてはならないから。)
  • タイルまたはガラスの部分には、マイクロファイバー生地の布は、絶対に使わないように。なぜかというと、表面が痛む可能性があるため。
  • 十分な換気
ドイツ人に比べて毎日のようにお風呂に入る日本人からすると、お風呂に入った後『毎回風呂場の水分をきれいに拭きとる』なんて、とても無理(T ^ T)と思っちゃいますね。。
みほこぼし
みほこぼし

⭐️カビが生まれる過程

“カビ”は、

💡”真菌(シンキン)”とよばれる微生物の一種
💡普通に空気中に存在していて、いつも私たちの周りを漂っている
💡そのうちに、”物”にくっつく。
💡そこで、以下の条件が揃っていると、めでたく(いや、めでたくないけど😞)カビ誕生✨😞

  1.適度な温度がある(10~35℃前後)
  2.栄養分がある(ホコリ、チリ、あかなど)
  3.水分(湿気)がある
  4.酸素がある(呼吸、発酵に必要←カビも呼吸するんだね🤔)

💡この、カビにとって心地の良い環境をキープしてあげることで、カビはめでたく(めでたくない😞)成長します✨😞

参照:http://www.ads-network.co.jp/dannetu-keturo/keturo-07.htm

⭐️いつも出没する”ぬめり”の正体は、微生物(カビじゃなかった)

お風呂掃除しないと、お風呂場の床に、気持ち悪ーい”ぬめり”ができるけど、あれも、カビなのかな?🤔

と疑問に思い、調べてみました。

参照:https://www.kajitaku.com/
参照:https://www.fcg-r.co.jp/micro/micro01.html
参照:https://resumica.jp/living-tips/p24312

ぬめり(=俗に”赤カビ”とか”水アカ”とよばれているもの)は、実は、カビではなく、菌の一種ということがわかりました☝️

💡ロドトルラという学名の微生物
(カビではない。こすれば落とすことが可能。が、放置すると、色素がシリコンやプラスチックの細かい隙間に入り込み、シミになる)

💡黒カビや青カビなどの菌類に比べて、繁殖力が強い

💡2−3日で増殖し、紅色の”集落”を作る(黒カビや青カビは5−7日で増殖)

💡大好物は石鹸かす。でも、水分だけでも増殖できる

💡ヌルヌルするけど、通常は体に害はない。

💡放置すると、黒カビの”エサ”となり、黒カビが発生する

👆これだけ見ると、

「ゲゲっやっぱり毎日掃除しなきゃ😱」

…とちょっと焦りますね💦

でも、ちょっと待てよ?🤔

逆に言えば、”赤カビ”も、

石鹸カスや水分がなければ、繁殖できない✨

…ですよね⁉️

“赤カビ”が増えなければ…

“赤カビ”を餌とする、黒カビも増えない✨

だから、

石鹸カスや水分をできる限りなくす事こそ、ぬめり&カビ防止になるんですね〜😆👍✨

⭐️簡単に水を切るアイテムは『スクイジー』

先ほどご紹介した、ドイツ人がお風呂場をきれいにする方法、思い出してみてください❗️

・カビの性質をふまえた、
・環境に影響のない掃除の仕方

…を取り入れている点が、すごくないですか⁉️
いやあ、私は今更ながら、感心しました😆

ここで、私たちがドイツで買って使っていた(今でも使っている)水切りをご紹介してみますね。

これです…

ドラッグストア、大きなスーパー、ホームセンターなどで、2ユーロ(今だと250円)くらいで売っている、この水切りを使っていました。日本にも持って帰ってきて、今も使っています😊

見た目はそれほど良くないけれど、安くても作りがしっかりしていて、愛着がわいていて😆

日本では水切りをあまり目にしないから、持って帰っとこ…
と思いきや❗️

今では、普通に百均でかわいいものが売っていますね😳

“水切り”の他に、”スクイジー”とか”ワイパー”って、呼んだりするみたいですね😆

最近の日本では↓こんなにカワイイ水切りも😍

ドイツ人の友達の中には、↓こういうスタイリッシュな水切りを使っている人がいました。シャワールームの壁に、掛けてあったんです。

上の写真(例え)のように、ドイツのバスルームまたはシャワールームには、トイレもあるんですね。だから、遊びに行った際、お手洗いを借りると、必然的にバスルームまたはシャワールームの様子が見えてしまうんです。

なので、おしゃれな水切りで、しかも壁掛けができるタイプだと、お客さんが来た時でも、インテリアの一部みたいで、生活感があまり出ていなくて、素敵だなって思いました✨

日本では、お客さんがお風呂場やシャワールームに入る…と言うことはありませんよね😅

でも、お風呂場のどこかにポイッと水切りが置いてあると、お風呂に入った時に、”お風呂掃除しなきゃ感〜”を私はちょっと感じてしまいます😅(うちでは”お風呂場から手を伸ばせばすぐ届く(←これポイント)”、脱衣所にある洗濯機に引っ掛けています。)

カビ対策もしたいけど、オシャレな水切りだとより気持ちがよくて一石二鳥かもしれません😆👍

最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊

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