2020年7月・コロナの時期に本帰国した体験談【羽田空港で検疫】

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こんにちわ、みほこぼしです。

2020年7月20日(月)に、羽田空港で検疫検査を受けました。

「結局、今って、検疫検査どうなってるの⁈」

私も本帰国前は、すごく気になりました(笑)。

この記事では、先日私と娘が体験した、羽田空港に到着してから、出国するまでの流れを、書いておきますね。

どなたかの参考になれば、嬉しく思います😊

羽田空港 8時11分 到着

いつもなら、飛行機が停止するかしないかというところで、「カチッ」あちこちでベルトを外す音が聞こえてきますよね。

それが今回は、飛行機が着陸し、まだ動いている途中で、

「コロナで人との接触を避けるため、前から順番にお呼びいたします。呼ばれてから、上の棚の荷物を取ってください。それまでは、待っていてください。」

のようなアナウンスが流れました。これは、ドイツ国内線でも同様でしたね。コロナ禍で、どうすべきか、示してもらえると、安心します。

機内前の席の人から、順番に呼ばれ、
呼ばれてから、上の棚の荷物を取り、飛行機から降りました。

検査説明の場所へ向かう

いつもならワラワラと人がたくさん出口に向かって歩いているところ、ガラーンとしている…

通路の各所に人が立っていて、各角で、進む方向を案内されました。

コツ: 荷物が多い、または重かったら、飛行機から降りた後、検査に向かう時も、カートを使ってもok。

(マスクをした方々があちこちに立ち、静かぁに手で行き先を示してくれる…なんだか妙な感じでした😅)

検査説明を受ける

検査説明の場所に着くとすぐに、案内係の方が、話しかけてくれました。

まず、内容確認のため、機内で配布され、前もって記入した用紙を、一度回収されました。

「お子様連れ、お手伝いの必要な方を、優先的に確認させていただいております。」

とアナウンスあり。

5月に先に帰国した主人は、1人だったので、待ったそうです😅

ポイント: 子連れ、お手伝いの必要な方の場合、優先的に案内してもらえる


書類の確認が終わり、用紙が手元に戻ってきます。

その場所に、(30人くらいかなぁ?お隣と間隔を開けて座れる感じでした。私の感覚からすると、混んではいなかった感じです🤔)ある程度人が集まりました。


集まった人全員に向かって、前方でマイクを持った係の方が、検査・検査後の行動について、説明してくださいました。


説明が終わったらすぐ、私と娘は用紙を持って、検査の場所へ移動できました。


検査の場所へ行くまでも、各所で案内係の方が道を示してくださったので、迷うとかいうことはありません。

検査を受ける


検査を受ける場所に着くと、2つの簡易キャビネットが作られていました。

ネットで見ていたような、横長テーブルに何人も、検査をする人や検査を受ける人が座っている感じじゃなくて、ちょっと驚きましたが、超簡易な感じに安心もしました。インフルエンザの検査で「綿棒を鼻に突っ込まれる」経験をしたことのある娘が、検査するの「痛いでしょ⁈」と、ちょっと怖がっていたので😅


そして検査をするのにそこで待ってくれていたのは、優しいお姉さん(笑)。娘もちょっと安心した様子。

まずは私が検査を受けます。

「検査全然ダイジョウブ👍」というのを見せるためです😁

(内心「うわぁ、インフルの時みたいに、痛いのかなぁ😩」)


綿棒で片方の鼻の穴をクリクリ…
もう片方はちょっと奥まで入れた後5秒待つ…


ちょっと気持ち悪かったけど、検査のお姉さんが「リラックスしてくださいねぇ」と声かけしてくれたおかげで、力を抜いて、口で息するよう心掛けたら、大丈夫でした👍

コツ: 力を抜いて、リラックスして、口で息をする❗️

個人的には、インフルエンザの鼻綿棒検査の方が、よっぽど痛かったです(笑)。


娘も、ずっと前から検査嫌がってたけど、優しいお姉さんだったからか、大丈夫だった様子でした👍


検査後・用紙提出


また用紙を持って、次のセクションへ移動します。

最後にあったのは、用紙を提出するところ。

この後は、ハイヤーで自宅へ行くと伝えたら、今この時点で、ハイヤーを呼んで構いませんよ、と言われました。

コツ: ハイヤーを空港到着後に呼ぶなら、このタイミング❗️

先に帰国した主人情報で「子連れは優先される」ということを知っていたので、うちはすでに主人がハイヤーを頼んでくれてあったので、特にその時点でハイヤーを呼ぶ必要はありませんでした。

確かに、検査がどのくらいかかるかわからないから、前もってハイヤーを頼んでも、長時間待たせてしまう…ということも、あるのかもしれませんね🤔

新たに「検査済み」を示す、ピンクの紙をもらって、入国審査へ進みます。

入国審査・パスポートコントロール


入国審査もガラガラ。
コロナ以前の、”人の流れ”もないし、
ここも普段と違った雰囲気で、どこへ行っていいか、わからなくなりそうだったけど、大丈夫。

各所に「検査済み」のピンクの紙が貼ってあり、それをたどれば、問題なし。係の方も何人かいてくださいましたし😌

パスポートを見せる時、「お母さんはマスク外していただいていいですか?」と言われました。そうだよね、マスクしてたら顔チェックできないよね💦コロナで、本当色々、ややこしくなったものです😞

荷物を受け取る 9時


この時点で9時くらいでした。


私たちの利用したANAの飛行機の荷物は、すでに届いていて、レール?ももう動いていない状態。

それぞれのスーツケースが、なんと、きれいにカートに載せてくれてある❗️

しかもそのカートも、見事にきれーいに並べてあったんですよ✨本当、写真撮ればよかった❗️残念❗️

ここでは、ANAの方が待っていてくださって、私たちのスーツケースを一緒に探してくれる、という流れでしたね。

税関を通る


税関では、税関用入国用紙を提出と、パスポート提示。特に申告するものもなかったので、荷物開けたりしませんでした。


そしてようやく、出口へ❗️✨

私は主人と、娘はパパと、2ヶ月ぶりの再会です💖

再会を喜び合いたかったけど…あれ?なんか知らない人も一緒にいる💦

ハイヤーの方でした😅主人と一緒に待ってくださっていたので、トイレに寄らせてもらってから、車に向かいました😂


羽田空港をハイヤーで出発 9時半

以上、私たちの体験した流れでした。

今回気づいたポイント

⚠️空港内のトイレは、閉鎖されているトイレもあるので、行ける時に行ったほうが無難。子連れの場合は特にねぇ。

⚠️機内で渡される用紙は、機内で書いちゃった方が、検査によりスムーズに行ける

⚠️朝着便の場合は、水をもらったり、弁当を配られるような時間はなかった(まぁ必要もないよね。ちょっとだけ、お弁当楽しみにしていたんだけど🤣)

💗検査するためにリスクを負って働いてくださっている方々に、ご苦労様です❗️ありがとうございました❗️と直接伝えることができて、よかったです😌


最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊

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