この記事では、
- ジャンプフェスタ2024でできたこと
- 子どもが特別に楽しめたこと
- 大人の楽しみ方
を去年のジャンフェスに参加した経験をもとに、紹介しています。
今年はジャンプフェスタに行ってみたい!でも何をするのかわからない。。
という方の参考になれば嬉しいです。
目次
ジャンプフェスタに行くと何ができる?
会場マップ
↓去年のジャンプフェスタ2024の会場マップです。
会場マップは、入場時に配布されていました。
(ちなみに、裏面はその日のプログラムと開催場所などが一覧になっています。)
去年のジャンプフェスタは幕張メッセのホール1〜8が会場で、
会場の広さは112.5m x 480mでした↓
今年の年末に開催されるジャンプフェスタ2025では、
ホール1つ分会場が広くなり、ホール9も会場に加わるようです。
参照元:ジャンプフェスタ2025公式サイト
ますます行きたいっっっ当たれ、チケット‼︎
【会場1階】でできたこと
ステージイベントの観覧
行ってみないと「スーパーステージとは。。。?」って感じですよね。
わたしも去年そうでした。
ステージでのイベントとはつまり、
- スーパーステージRED
- スーパーステージBLUE
- ジャンプスタジオ
この3つのステージで開催されるイベントのこと。
(数字は、規模の大きい順。)
会場マップで見ると、規模の違いがよくわかります。
イベントの内容は、
- 各作品の声優さんや制作に関わった方々などが登壇
- 舞台の上で作品についてのトーク
- 観客参加型クイズ
など。
ステージごとに内容はさまざまで、行ってみてのお楽しみのようですね。
声優さんに会える機会などなかなかないですから、無料で参加できるステージイベントはとっても貴重なことがわかります!
去年は剣心役の斉藤壮馬さんと神谷薫役の高橋李依さん、後から新シーズンに出演する山下大輝さんと古川慎さんも登壇。
トークでは、作品作成時の想いや、新シーズンの映像や作品に対するコメントなどがありました。
他にも、観覧客も参加できるようなクイズ・一緒に倒そう!的な催しもあり、楽しかったです⭐︎
ステージイベントを観るには、観覧チケットが必要です。
(抽選チケット申込みスケジュール一覧)
『ジャンプ原画ワールド』
『ジャンプ原画ワールド』では、漫画家さんたちが描いた原画を鑑賞できます。
美術館のようでした。
撮影もできますが、できない場所もあるので注意!
メーカーブース
様々なメーカーさんが出店しています。
それぞれ雰囲気は違いましたが、できることはだいたいこんな感じでした↓
- グッズを買う
- 展示物を見たり、写真を撮ったりする
- プチイベントに参加する
グッズは本当にいろんなものが売っていて、見るだけでも楽しいです!
去年、私たちは『JK公式ショップ』への入場チケットはゲットできず、入れませんでしたが、
メーカーブースだけでも十分グッズはあったし、楽しめました。
ただし、入場の時間が遅くなるほど、グッズの品揃えや数は減ります!
ジャンプフェスタ2025のメーカーブース詳細情報は、これから徐々に公開されていくはずです。
グッズの販売情報も去年はあったので、まめに公式サイトをチェックしてみてくださいね。
スーパーステージよりも間近に声優さんが!
当たれ、まずは入場チケット!!
いつどこでプチイベントがあるかは、会場マップの裏を見るとわかります。
印のないイベントはチケットなしで入れるみたいでした。
コスプレエリア
様々なキャラクターに扮したコスプレイヤーさんたちに会えます!
列に並んで、写真撮影ができますよ。
コスプレイヤーさんを見かけるだけでテンション上がります!
うちの娘は一緒に撮ってもらうのは恥ずかしかったのか、
自分のスマホをコスプレイヤーさんに渡し、自撮りしてもらってました。
写真をSNSやブログに載せたい場合は、撮影の際、コスプレイヤーさんにOKか聞くことがルールになっていたようです。注意しましょう。
ゲーム
新しいゲームをプレイできる場所や大画面でプレイできるブースなどがありました。
私たちは参加しませんでしたが、
スマホやスイッチでゲームするのとは一味違う体験ができそうでした。
マイクを使ってゲーム中継していたりして、かなり盛り上がっていましたよ。
『集英社XR(エックスロール)』マンガダイブ
『マンガダイブ』を言葉で説明するとしたら、、、
『漫画が動画として編集され、爆音つきで映し出された空間に浸る場所』
でしょうか。
映像は、『1面だけ開いている箱のような設備』の中で流れ、
その『1面だけ開いている箱のような設備』の中の地べたに座って観る感じです。
『箱』の外からも映像は少し見えたし音も聞こえましたが、
『箱』の中と外では迫力が比べ物にならないと想像できました。
見ていただいた方がわかりやすいと思います。
ぜひこちらの動画(ジャンプチャンネル)を見てみてください!
マンガダイブを見に行った娘の感想です。
今年は私も見て見たいなぁ。
去年、マンガダイブを見るためには、整理券が必要でした。
整理券はマンガダイブのブースまで行って受け取る仕組みになっていました。
整理券配布の時間帯などもあるので要チェック。
(去年はブースまで行って、何時から配布かスタッフさんに聞いた。)
【会場2階】でできたこと
ジャンプ図書館
椅子に座って漫画読み放題!
これだけのためにジャンフェスに行ってもいいとさえ思える充実さ。
フォトスポットで写真撮影
様々なアニメキャラクターの等身大パネルがあり、そこで写真撮影できます。
【会場全体】でできたこと
謎解きラリー。
入り口でもらえる『会場マップ』に書かれている『宝箱』を手掛かりに進め、、
最後の宝箱まで行ったら、
お宝ゲット!
去年は『ジャンフェス特別壁紙』でした。
1つ1つ宝箱を探して、そこへ行き、謎を解いて次に進める、、、
謎解き好きの娘はエンジョイしていました。
【中学生以下の子どもたち】が特別に楽しめること
『中学生以下限定おみやげ』
当日来場した中学生以下の子どもは全員1つ、
入場時に『中学生以下限定おみやげ』がもらえます!
参照元:https://www.jumpfesta.com
中身は、色んなアニメのシール・アクリル板・カードなど盛りだくさん。
その場で開けたくなるけれど、中身はたくさん入っているので、
「家に帰ってからのお楽しみ」にした方がいいです!
『ジャンプキッズマネー』
個人的に面白いなと思ったのが、
おみやげの中に含まれる『ジャンプキッズマネー』。
1日につき、
100J(ジャン)x 3枚 = 『300J(ジャン)』
もらえます。
300Jをどう使うかは、その子次第。
これを使ってできることがあり、その中から選びます。
どこで何に使えるか?は、
上の画像『中学生以下限定おみやげに入っていたジャンプキッズマネー(の説明)』の裏側(下の画像)に書いてありました。
【『ジャンプキッズマネー』でできたこと(1部紹介)】
『ジャンフェスおみくじ』(200J)
おみくじが引けます!
アニメキャラも描いてあって、確か娘はONEPIECEのルフィーでした。
『ジャンフェスカプセルトイ(ガチャガチャ)』(100J)
みんな大好きガチャポン。
過去のイベントで配布されたレアなステッカーや缶バッジが入っているらしいです。
娘がやって、ヒロアカ・デクのシールをゲットしてました。
コレクションが増えて楽しそうです。
『年末ジャンプ宝くじ』(300J)
去年はラッキーなことに、2日間分の入場券をゲットできたので、
娘は2日目、300J(ジャン)全部つぎ込んで宝くじに挑戦。
当選発表はイベント式になっていて、
『アミューズメント島』へ行って長椅子に座って
当選番号が発表されるのをドキドキしながら聞きました。
一等が確か、Nintendo Switch本体だったんですよ〜!
残念ながら何も当たりませんでしたが、ワクワク感は味わえましたよ!
『ジャンフェスワークショップで工作』(300J)
キャラクタースタンプを自由に押して自分だけのトートバッグや、
キャラクターイラストに好きに色を塗ってオリジナル缶バッジが作れるようです。
大人も楽しめる?【子どもと一緒に行く大人の楽しみ方】
【楽しみ方・その1】今のアニメの世界を知る
自分は今はアニメ見てないし、漫画も読まない。。
子どもの頃は見てたし、好きだったけれど。。
という方もいらっしゃるのでは?
子どもの頃は好きだったけれど、
大人になってからは、アニメや漫画をみる時間も余裕もない、、、
という方なら、きっと楽しめると思いますよ!
わたしがまさにそうでしたから!
ジャンプフェスタで取り上げられる作品の数々は、
日本のアニメや漫画のほんの一部にすぎませんが…
ジャンプフェスタで自分も気に入る作品を探してみる、
気になる作品があったら子どもと共有してみる、
そんな楽しみ方もありだと思います。
ただの子どもの付き添いとして参加するより、
ずっと前向きに、そしてお子さんと一緒に楽しめると思いますよ!
昔アニメというと子ども向けって感じでしたけど、
今は大人も、というか、
どちらかというと大人が楽しめる(子どもも楽しめる)作品が多いです。
絵柄もストーリーも、
それに技術的なこと?見せ方の違い?など、
本当に色んなものがあるし、年々進化しているように思えます。
【楽しみ方・その2】子どもが楽しむためのサポートに徹する
子どもが楽しめれば、自分は別に楽しまなくてもいい、付き添いでいい。。
という方は、
お子さんが楽しむためのサポートに全力を尽くすことで、
きっとご自身も楽しめます!
なぜかというと、
子どもが一人でできないところを大人がサポートすることで、
子どもは思い切り楽しめるからです。
ジャンプフェスタでは、
スマホや地図、アプリなどを駆使して初めて、
120%楽しめる感じです。
わたしの感覚でですが、、
特に小学校低学年くらいまでの子には、
どうしても大人の助けが必要と思われます。
【子どもが一人でできない時、大人のサポートが必要な場面】
・会場で何がしたいか?を一緒に考える(情報量が多い)
・地図を見ながら、行きたい場所へ一緒に行く
・行った先で並ぶべき列を見つける(人が多くてわかりにくい時がある)
・参加を申し込む(『ジャンプキッズマネー』を出す、など)
また、会場内はとにかく人が多く、場所によっては子どもだけでは通りにくい、埋もれてしまいそうな箇所があります。
トイレも混んでいて、どこも並ばないと入れません。
子どもだと、つい夢中になり過ぎて、トイレもギリギリになってしまうことがあるかもしれません。
キリのいいところを見計らって早めにトイレに連れていくのも、結構重要なサポートだと思います。
満足した子どもと喜びを分かち合える帰り道、、、
を想像してみてください(=^_^=)
情報をさばき、
あっちに行ったりこっちに行ったり、
列に並んだり、
ご飯の心配をしたりと、
マネージメントは正直かなり大変です。
でも帰りに子どもの嬉しそうな顔が見れたらそれだけで、
ジャンプフェスタ来てよかった!って思えます!
1度ジャンプフェスタを一緒に楽しめたなら、
次の年の楽しみも共有できるようになりますし。
ジャンフェスの申し込みは9月から始まるので、
そこから12月までの約4ヶ月間、
子どもとワクワク感を共有でき、会話も弾みます(^.^)
【楽しみ方・その3】子どもにも楽しんでほしいけど、自分も楽しみたい!【別行動する】
去年の2日目、実は思い切って娘と別行動にしました。
1日目はずっと一緒にまわったのですが、
お互いに好きなように動けず窮屈で。。
広い会場での別行動はちょっと不安でしたが、
思い切って別行動にして本当によかったです。
親子ともども120%楽しめましたから!
別行動する時のポイントと注意点
別行動OKの条件(うちの場合)
子どもに一人で行動させるのをOKにするかどうかの条件は、人によると思います。
うちの場合は、以下のことができるなら別行動しても大丈夫と判断しました。
ご参考まで!
- 子ども自身、一人で行動したいと思っている
- 自分のことは自分でできる(例えば、列に並ぶトイレに行くべきタイミングがわかる)
- お金や物の管理ができる
- スマホが使える
- 地図を見て行動できる
- 『別の場所に移動する時はママにメッセージを送る』という条件に同意した
ポイントその1:こまめに連絡を取り合う。
と言っても、子どもからの連絡は少なめでしたが、
『別の場所へ移動する時は必ずLINEにメッセージを入れる』というルールで動いていました。
こうすると、別行動しても近い場所で個々楽しめたり、合流しやすくなります。
ポイントその2:集合場所を決めておく
何らかの事情が発生し(例:スマホの充電が切れた)、
連絡が取れなくなってしまった場合に集合する場所を決めておくと安心です。
注意点:スマホの充電器は持っておく
人混みで一緒に行った人と連絡を取り合う手段はスマホのみ。
にもかかわらず、スマホの充電が結構早く減ります。
ジャンプフェスタでは、スマホが必須と言っても過言ではありません。
当日抽選チケットに申し込みをしたり、
ジャンプフェスタの運営さんからメッセージが入ったり、
写真を撮ったり…と、
ジャンプフェスタではスマホをフル活用します。
充電器がないと充電が切れる可能性が高い、
というか、去年の感じだと、間違いなく切れますね。
もしスマホの充電が切れてしまったら、
当日抽選券に申し込めなくなったり、
せっかくゲットしたステージ観覧チケットが提示できなくなったり、
一緒にいた人と連絡が取れなくなり不安になること間違いなし。。
待ち合わせ場所を決めておいたとしても、いつ相手が来てくれえるかわからない。。
そんな時間のロスは、もったいないです。
ちなみにうちは去年、このモバイルバッテリーを一つ持っていき、二人で使いました。
二人で使っても、モバイルバッテリーの方のバッテリーは少ししか減っていませんでした。
ちょっと重いけど、大容量だと安心。オススメです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!