コロナ禍・帰国前に家を探して決めた【オンライン内見メリット・デメリット】

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コロナで本帰国、日本での家探しはどうしよう⁈

「サクッと日本往復」や「出張に合わせて家探し」など、とてもできないご時世になりましたね…

おまけに…

空港での検疫結果は、受けてみないとわからない…
陽性なら病院行き、陰性でも2週間隔離生活が待っている…
そんな状況で、内見の予約なんて無理っぽい…
2週間の隔離後、ようやく家探しなんて…気が遠くなる…😫
新しい家が見つかるまでホテルで滞在なんて、お金もかかる…
日本で住む家を、帰国前に決めたいけど…
このコロナの時に、感染リスクグループがいる家族や友人に、内見代行は頼みにくい…

…など、

コロナ禍で、私たち同様、頭を抱えている方も、多いのでないでしょうか😔

そんな方には、オンライン内見という選択肢がありますよ。

この記事では、こぼし家がした体験をもとにオンライン内見のメリット・デメリットをあげてみたいと思います。

⭐️オンライン内見のメリット⭐️

  • 海外(または国内遠方)にいながら、家族全員で家の中を見れる
  • 海外(または国内遠方)にいながら、家を決めてしまうことができる(こぼし家は”借上社宅”を利用)
  • コロナ禍、家族や友人を巻き込まずに済む
  • コロナで2週間の隔離生活後、すぐに新しい家に入居する手配ができ、すぐ住み始められる

私たちもコロナの時期に本帰国が決まり、オンライン内見を利用しました。

海外にいるうちにネットで家を探し、オンライン内見をして、家を決めてから帰国。主人が5月に一足先に帰国しましたが、家が決まっていたので、2週間の隔離生活後、すぐに新しい家に入ることができました

また、

✅ 新しく借りた家の、鍵の受け渡し
✅ ライフライン使用開始日
✅ 国内倉庫に預けてあった、荷物の受け取り

など、隔離生活後、自由に動けるようになってすぐ済ませられるよう、主人の帰国前に予定を組めたのも、よかったです。おかげで2週間隔離後すぐに、新しく借りた家で暮らせる準備が整いました👍🏻

7月に私と娘が遅れて帰国しますが、(その頃もまだ無くなっていなければ…)空港での検疫後、私たちは「自宅」があり、そちらに直行できます。主人が車を借りて迎えに来てくれるので、とても安心です✨

⭐️オンライン内見のデメリットと対応策

❌ オンライン内見をしてくれる不動産屋が、意外と少ない(2020年4月時点)。

対応策:別の取り扱い不動産会社にも聞いてみる。

ネットで家探しをすると、何件もの不動産屋が同じ物件を取り扱っていることが多いです。

自分たちの気に入った物件を扱う不動産屋が何件もある場合、1件の不動産屋にオンライン内見を断られても、そこで諦めず、別の取り扱い不動産屋に問い合わせ、聞く❗️

私たちもそれで、オンライン内見をしたことはないけど、やってみますと、快く引き受けてくれた不動産屋さんに出会えましたから✨

❌ 実際に家の中には入れないので、匂い、触った感触などの、「感覚」は、実際に入居する時にならないと、わからない。

対応策: 不動産屋さんに、確認してもらう。

家を決める時に、匂いや感触などがどうしても大事❗️という方は、オンラインでなく、実際にご自分で物件に行って見る、従来の内見をお薦めします😌

うちは急に決まった初めてのオンライン内見で、間に合わず、しませんでしたが、匂いはどうですか?などの質問事項や、詳しく知りたい寸法など、もしあれば、前もってメモに書いて準備しておき、内見しながら、不動産屋さんに答えて頂くことも、できたなぁと後から思いました。

準備する時間があるようなら、知りたいことを前もって、不動産屋さんにメールや電話で伝えておけば、内見当日の時間のロスをなくせるし、内見自体に集中できると思います😌

❌ 不動産屋さんの声が聞きづらいことがあった。

対応策 聞き返して、もう一度はっきり聞こえるように言ってもらう。

…困った、と言うほどではありませんでしたが、たまに不動産屋さんの声が聞きづらいことはありました。

あちらは携帯で周りを映しつつ説明してくださっていたので、仕方ないかな…とも思いましたが、大事だと思ったことが聞こえづらかった時は、聞き返して、もう一度はっきり聞こえるように言ってもらったので、大丈夫でした🙆‍♀️

❌ 時間が限られている。

対応策前もって、何時まで内見可能か、確認しておく。

これはオンライン内見だけでなく、普通の内見でも同じかもしれませんね。

今回、こぼし家は、時間を気にせず、(家のソファーにいながらだったからかなぁ😅)ついついゆっくり見てしまって、後で時間切れになり、残念な思いをしました。別の内見予約が、私たちの後に、入っていたんです😞

あぁ、あそこはもう少し、よく見てみたかったな…と、正直後から思ったりもしました。

なので、何時まで内見できるか、前もって知っておくと、時計を見ながら、大事なところを見逃さないように、気にしながら内見できるなと思いました。

今はまだあまり広がっていない「オンライン内見」、コロナウィルスの影響で、対応してくれる不動産屋も増えていくのではないかと思っています。…いや、広まったらいいのになと、願っています。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました❗️

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